超がつくほど久しぶりに釣りに行ってきました。

前々から行こうとは思っていたんですが、今まで都合がつかずじまい。

で、日曜日に研究室に寄ったついでに行ってきました。


それにしても、近頃は冬に戻ったぐらいに寒いです。

暖かくなったので釣りに行く気になったのに……。やっぱり天気の神様には嫌われているようです。

天気が気分屋なら、こっちは理屈屋なので合わないのも当然かもしれませんが。


大学で用時が終わったのが午後4時ごろだったので近場を選択。

それでも釣れないのはいやなので、旭川を越えて百間川までタナゴ狙いで出発。

餌はねり餌のグルテン。

竿は2.1mの小物竿。針はタナゴ用の三越を使いました。

魚はいるがどうも餌に食いついてこない。前夜は上流で雨が降ったり2~3日前から寒かったりしたせいだと思われる。

最初の一匹はアブラボテのメス。

かなり小さいサイズ。

つづいてまたもやアブラボテ。

すこし移動するもまたまたアブラボテ。

結局、釣果は


0311
ごらんのとおり、アブラボテばっかり(内訳は♂2♀4)

この時期は小さい個体の方が活性が高いようで掛かったのはほぼ同じサイズでした。

寒い中1時間の釣果で6匹はまずまずでした。

が、しかし、アブラボテばっかりなのはかなり心残りでした。

婚姻色が出始める頃にはまた狙ってみようと思います。


もうすでに3月です。
研究室にも新しく4年生が入ってきたりしています。
ところで俺の春休みはどこにいったんだろう?
あぁ、学部生だったころが懐かしいです。
それはさておき、今欲しいゲームが2本あって、どちらも4月発売が決定したようです。
そのソフトは下の2つです。
角川書店
フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] (通常版)
アトラス
ペルソナ3フェス(通常版:単独起動版)

Fateのほうは元はエロゲーということで人には勧めにくかったんですが、今度全年齢版としてPS2で発売されます。

内容は本当に知りたい人は検索すれば、たくさん出てくるので書きません。

主人公の衛宮士郎(えみやしろう)と各ルートのヒロインとのボーイミーツガールものであり、召喚されたサーバントの正体に迫るミステリー要素や主人公の過去と未来に関わる燃え要素がブレンドされた物語となっています。

全年齢化にあたってCGの追加やシナリオの加筆修正がなされているようです。


ペルソナ3フェスのほうは、ペルソナ3の追加ディスクです。

ゲーム要素(新規ペルソナなど)の追加だけでなく、ストーリー部分も大幅に追加されているようです。


とりあえず両方買うつもりですが、やる時間があるのか心配です。

昔は1日5時間とかゲームやってたのに……

お金はあるのに時間はないという状況を体験することになるとは(泣)

刀語 第三話 千刀・ツルギ/西尾 維新
¥1,155
Amazon.co.jp

講談社BOXの12月連続刊行企画の3ヶ月目。

「刀語 第三話 千刀・ツルギ」の紹介です。

これまでに2本の変体刀を手に入れた七花ととがめは3本目の変体刀を回収しにいくというのが今回の話。

あとがきかどこかで著者も書いていたと思うけど、一話につき一本の刀を回収すべく戦うのがルーチンになってます。

そんなわけでやっていることは各話でそんなに違いはありません。もちろん、刀とその使い手、技は特徴付けられていますが。

しかし、ルーチンワークのなかでもマンネリは感じませんでした。

メタなネタやギャグは今回も各所にちりばめられていましたが、読み終わってみると結構シリアスでした。


やっぱり割高感はありますが、面白かったです。

オススメ度は☆☆☆☆-☆四つです。

今回は七花のキャラの薄さを、虚刀流としての七花に絡めてきたのがうまいなーと感じました。


狼と香辛料/支倉 凍砂
¥620
Amazon.co.jp

この物語の舞台は中世ヨーロッパ風の世界を舞台としている。
領主が町を治め、教会は各地に点在する異端の宗教を退けるべく布教と討伐を行っている。
主人公のロレンスは行商人。
世界各地を回って商売をしており、その仕事柄長い時間は同じ町にとどまれない。
馬車に揺られていく一人旅の中でしばしば孤独を感じつつ、町に自分の店を持つという夢をかなえるために行商を続けていた。


旅の途中でロレンスは少女の形をした豊作の神・賢狼ホロと出会い、ホロを故郷のヨイツまで連れて行くという契約を結ぶことになるのだが……


といった感じで物語は進んでいきます。

第一巻では市場に流通する貨幣の価値の変動を巡っての冒険?です。
このシリーズは経済をエッセンスとして取り入れていて、それが物語とロレンス&ホロのキャラクター性に深みを与えていると思います。
また、登場人物の年齢が比較的高いこともライトノベルにあっては特徴的です。
ロレンスは25歳、ホロも見かけは幼く見えても神の化身なので精神年齢や知識は主人公のロレンスよりも上です。
そんなわけで、ホロとロレンスの関係も一筋縄ではいきません。

というか、商品を安く仕入れ高く売るために弁舌をつくし頭を働かせる行商人であり、25歳のいい大人であるロレンスが直情的でないのは当然なような気もします。


最後の場面で離れていくホロを引き止めようとするロレンスの言葉はまさにロレンスの性格を表していると思います。


直球のストーリーに飽きたひとにはこのシリーズをオススメします。

オススメ度は☆☆☆☆☆

☆5つ満点です。

このごろ、対象年齢大学生以上なモノばっかりオススメしているような気がします。

自分のお気に入りなのでしょーがないですが。


テレビとかで自分の研究に関連したことがあったので、ちょっと自分の意見を交えつつヒトネタやろうかと画策中……

だったんですが、いろいろまとめているうちに専門的になりすぎてとてもブログでは公開できなくなっちゃいました。


専門的といっても原理が難しいというわけではなく、ただ単にマイナーすぎて岡山でこれを専攻している学生が10人くらいしかいないっちゅう事態になったわけで。

残念ながら没です。

結構時間かけてまとめたんですけどね。

まぁ、仕方ないです。

そっちは研究の方で役に立てることにします。


もう一個まとめ中なのがお気に入りライトノベル。

とりあえず、シリーズタイトルだけ発表しときます。

そのタイトルは「狼と香辛料」です。

いろんなライトノベルのランキングで上位にランクインしていたので知名度は(ライトノベル読みの中では)高いように思います。

ちなみに著者は1982年生まれと僕より年下だったりします。

サイドバーのブログリストにも著者の支倉凍砂(はせくら・いすな)さんのサイト「すぱイしー ているず」登録済みです。

電車のなかで読む本がなかったのでこの前までいろいろと評価の高い本を読んでみましたけど、このシリーズが一番気にいりました。

文学少女シリーズも読んでみましたけど、なんか僕には足りなかったです。


というわけで現在鋭意まとめ中です。

書評サイトさんを参考にして名場面・名セリフにふせんでマーキングしつつ読んでます。