今年度は博士課程一年目なので年度末でも特にいつもと変わりなく実験してます。
変わりなくといってもどーも調子がでないんですけどねー
今日もプラスミドを導入した大腸菌をPCRでチェックしてたりしたんですが、反応液をつくったあとに各チューブに分注するところでミス。
ピペットマンの容量設定を間違えて最初の数本だけ多く入れてしまいました。
Cleanなチューブなら再度分注しなおせばいいんですけど、すでに試料を入れていたので戻すわけにもいかず……
結局、途中から分量を減らして分注することに。
定量実験ではなかったのでとりあえずうまくいきました。
失敗に気付いた時点であわてなかった時は「俺も多少は成長したなー」とか苦笑しつつ思っていたんですが、よーく考えてみるとこんなミスは研究始めたころには気をつけてやっていたので絶対しなかったなーと。
要するに慣れは怖いということですね。
気を引き締めて実験しないと。